- ファイス王国
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難易度:☆
コメント:半島でいち早く中央集権体制を整えた国。現王アルベルトの身分によらない積極的な人材登用策により、武勇に優れた武将が多い。ドワーフ族の国、ライスター朝から武器を調達している関係で友好関係にある。国王の健康不安が噂されているが、後継ぎのラインハルト王子も有能な人物なのでゲーム的には問題なし。
- ミルゴス王国
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難易度:☆
コメント:先王急逝のため、若い双子の姉妹が共同で女王を務めている。姉のマリレーネ女王が戦闘担当、妹のルクシア女王が内政担当である。2人の女王や配下の武将が有能なので初心者向け。ライスター朝とは同盟済みなので、南北好きなほうに伸びてゆけばよいが、どちらかというとテリン王国を大きくさせすぎないために南に行くのがいいと思う。
- テリン王国
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難易度:☆
コメント:国土が広く、複数の港を抱えるバル半島でもっとも豊かな国。ただし政情は不安定でバナール公、オッティ公の二大貴族の専横を許している。とはいえゲーム開始時で石高1位なので、その地位を維持しつづけるように立ち回れば配下の離反もなく半島の統一も簡単だろう。
- トゥエルーン王国
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難易度:☆
コメント:ファイスと同規模の国だが、こちらは国内に複数の地方豪族を残した封建体制が続いている。イレイヴズと同盟を結んでいるがあまりあてにならない。この国はファイスとテリンの両方を敵に回してしまったら負けである。逆にいえば、敵を片方に絞り込めれば天下は近い。結束の固いファイスよりも、崩れ始めると脆いテリンの方を攻めるようにすると一気に勢力を広げられるのでおすすめ。
なおゲームとは無関係だが、この国のフレデリック王子はむかしTRPGで作者がGMを務めたキャンペーンシナリオの主人公である。
- ライスター朝
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難易度:☆
コメント:鉱夫を天職とするドワーフ族の国。石高は少ないが、鉱山収入で財政には余裕があるはず。とりあえず、目の前にいる宿敵ゴブリン族を倒し、その後人間たちの争いに乗じて勢力を伸ばそう。もしくはゴブリンの増援が集まるのを待ってから兵糧攻めで捕らえてこき使うという手もありますが……
- ノースヴァラ王国
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難易度:☆☆
コメント:先代まではなんの変哲もない小国だったこの国だが、キセナ女王が王室をマール教と結び付けてから政祭一致の宗教国家として強力な中央集権を実現している。国自体は小さいが、幸いなことに周りに大勢力が存在しないので化ける可能性は残されている。大地の恵みを司る女神マールの教えをあまねくバル全土に広めるべし。
- イレイヴズ公国
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難易度:☆☆
コメント:南部の山岳地帯に位置する国。配下武将は一門衆ばかりだが、いまいち使える人材がいない。初期勢力はさほどでもないが、トゥエルーン、ナイシーと同盟済みなのが有利な点か。早めに南カルディのゴブリンをつぶして、その後は兵力を蓄え周辺国に隙ができるチャンスを狙おう。
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